新王の即位により拡大する徳成府院君の脅威
第1話で、波止場で恭愍王一行を足留めさせ刺客を送るが失敗する。
第2話では、先王までの重臣の大量毒ガス暗殺を行い、恭愍王一行の皇宮入りの際には王の臣下たちをキ一族の祝賀会に集め、勢力の強さを誇示する。この後、恭愍王が政務を行う時、徳成府院君の勢力をどうしたらいいか苦慮する場面が出てきます。
王が神医を使って時間を稼ぎつつ、応戦する力を付けられないかと策を練っているのが良く感じられます。ただ神医は近衛隊隊長にとって大事な存在である為、神医を防壁のように盾に取ってしまうと隊長は王の臣下をやめてしまうと王が思うところは、「分かる、分かる」とうなづいていました。
第2話で崔榮の貧しさはない清貧さはここに現れている
シンイー信義ーでは、実際の崔榮に近づけているところがいくつかあるのですが、その一つが崔榮の高潔さ、清貧さですね。清貧さの方がよりぴったりしている気がしますと言っても貧しくはないです。
第2話で護衛して皇宮入りした際に、体調が悪くても崔榮は気品を失わない態度をしています。ここに清貧さを感じます。
しかし王とチェ尚宮が対面した場面で隊長の調子が悪いことが見破られます。
敗血症の熱ではないかと知られてしまいます。
まだここでは優れた能力を使おうとしていますが、状態が段々悪くなって行きます。
威厳が感じられる王様と隊長
韓国ドラマ『シンイー信義ー』ではメイキング・ビデオも見ていまして、
それには撮影の様子が出ています。
暑い時期での撮影で近衛隊の隊長と隊員の他、恭愍王を扮するリュ・ドックァンが準備しています。
近衛隊の隊員は、暑いときの半袖の隊員服があると話されていますが、隊長には半袖衣装はなく、半袖だと威厳が出ないという話がされていました。
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